仕事の環境 コンサル現場で繰り広げられる上司と部下の1on1の真の意義は、部下側にあるのではなく管理者側にある
普段から、高頻度な1on1を通じて部下との関係性を密にしておけば、部下の方向付けがかなり容易になる。振り返ってみると、高頻度の1on1にかかる手間の総和と、今までのように駄々をこねる部下を宥めすかすコストの総和を比べると、前者の方が大きくコストも感情面のすり減りも減少することに気づいたのだ。1on1は部下のためにあらず。管理職のためにあるものだ。それが気づきなのである。